壁紙は張り替えず、コート剤を塗って新品同様に再生！『壁紙リメイク』施工

クロスリメイク施工の一番の特長は、これまでどうしても取れなかった
クロスの日焼けとタバコのヤニによる黄変が消えることです。
従来、クロスが汚れたら、きれいにする方法はクロスの張り替えしかありませんでした。

その後、クロスを洗うクロスクリーニング施工が登場しましたが、
日焼けやタバコのヤニで黄変したクロスの汚れはクロスクリーニングの施工では取れません。

日焼けやタバコのヤニで黄変したクロスは張り替えするしかきれいにする方法はなかったのです。

ところが、クロスリメイク施工という新工法が登場したことにより、
不可能と言われたクロスの日焼け、タバコのヤニによる黄変したクロスでも、
問題なく新品同様にきれいに再生することが可能となりました。

一度クロスをクロスリメイク施工した後はクロスが日焼けで黄ばむ心配はなくなります。

クロスが日焼けで黄ばまないだけでなく、クロスリメイク施工すると
クロス自身の耐久性もアップするのです。

クロスクリーニング施工の限界は、
日焼けやタバコのヤニによるクロスの黄変は修復できませんとは先ほど話しましたが、
もうひとつクロスクリーニング施工の限界があります。

それは、クロスのキズやはがれはクロスクリーニング施工では修復できません。

これがクロスリメイク施工だと、多少のキズであれば消えます。

また、クロスに大きな傷やはがれがあっても、パテ埋めして、
その上からクロスリメイク施工すれば傷やはがれの跡はわからなってしまいます。

張り替えたクロスは、年数が経つにつれ、クロスとクロスの継ぎ目のすき間が開いてきます。

新しくクロスの張り替えをした時でさえ、施工業者によってはクロスとクロスのつなぎ目に
すき間を開けてしまい、見た目がいまひとつきれいに仕上がっていない時もあります。

クロスリメイク施工は、コート剤がクロスの継ぎ目のすき間をうめてしまうので、
クロスとクロスのつなぎ目がわからなくなってしまうのです。

従来の水性塗料をクロスに塗布すると、水性塗料の樹脂に弾力が無いため、
クロスの凹凸立体部分が上手く仕上がらず、凹凸立体の模様が消えてしまいます。

クロスリメイクのコート剤を塗ると、クロスの凹凸立体模様をそのまま再現できるので、
クロスの質感をそのまま生かした仕上がりとなります。

クロスリメイク施工したクロスは汚れが付きにくい耐汚染性。

また、もし汚れてもクロスの表面を家庭用洗剤で洗剤拭きすれば
汚れがきれいに取れます。

クロスリメイク施工のコート剤は何度でも重ね塗りが出来ます。

クロスを塗りなおし直したい場合は、
コートした上から再びクロスリメイクのコート施工するだけでＯＫなのです。

また、汚れた部分だけを部分的に塗ることも可能であり、塗りムラも出来ません。

クロスの張り替え施工と違って、
クロスリメイク施工は熟練した職人を必要とせず、素人でも簡単に施工が出来ます。

熟練した職人でなくとも、社員やアルバイトで作業ができるのです。

クロス張り替え施工単価８００～９００円／㎡に対し、
クロスリメイク施工単価は８００円／㎡以下でも利益が十分出来ます。

８００円／㎡以下でも利益が十分出る理由は、

壁紙の張り替えは、
プロの職人さんに施工してもらわないと出来ないのに対し、

クロスリメイク施工は、
会社内の社員やアルバイトで十分施工ができるからです。

通常、クロスの張り替えを職人に頼めば日当２万円～２万５千円。

もし、クロスリメイク施工であれば、社員やアルバイトに日当８千円～１万２千円で
施工させることが可能となるわけです。

人件費が大幅にカットできるので、
その分施工費をカットしても、十分利益が確保できます。

クロスの張替えの主な作業は、
古クロスのはがし→パテによる下地の調整→長さの調整をしながらのクロスの糊付け→
クロス貼り付け作業→突起物、建物の凹凸に合わせクロスの裁断→柱などについた余計な
糊取り作業など、とても作業工程が多く、それだけ時間も要します。

その点、クロスリメイク施工の主な作業は、養生→下地調整→コート剤塗り→養生剥し
と作業がシンプル。

作業時間も張替えの１／３から１／２で作業完了します。

クロスリメイク施工は、現在、社会問題となっている
クロスの張り替え時に発生する有毒ガス（ホルムアルデヒドや揮発性有機化合物VOC）
によるシックハウス症候群の心配がないことや、
ダイオキシンの原因となるビニールクロスの焼却処分を行わないので、

“環境にやさしいエコビジネス”として社会的にも認知されてきています。

今まさに環境問題は、現代における最大のテーマ。

環境問題を回避できる“環境にやさしい施工”“エコビジネス”を考えたクロスリメイク施工は
今後ますます将来性の高いビジネスとして評価されていくでしょう。